叔父の畑を引き継いで3年目
猛暑が続く夏、ナスやきゅうりの生長が止まってしまった経験はありませんか。
私の畑でも、夏の暑さで収穫が急に減ってしまうことがありました。
そこで今年は「接木苗」を初めて購入して育ててみることにしました。

叔父の畑を引き継いで3年目になりました。
最初のころは家庭菜園の知識もほとんどなく、野菜作りは手探り状態。春になるとホームセンターに行き、時期になれば慌てて苗を買ってきて植える、ということを繰り返してきました。
それでもナスやきゅうりなどの夏野菜は、最初のうちは順調に育ちます。苗が根付き、花が咲き、実がつき始めると収穫も楽しくなります。収穫できた野菜は、わが家で食べるだけでなく無人販売にも出していました。
ところが、ここ2年ほどの夏の暑さは本当に厳しいものでした。
猛暑になると野菜の生長が止まる
春から初夏にかけては順調だったナスやきゅうりも、暑さが本格的になるころには様子が変わります。
葉の勢いが弱くなり、新しい実があまりつかなくなる。
それまで元気だった野菜の生長が、まるで止まってしまったかのように感じるのです。
もちろん、私がそれほどまめに世話をしていないことも原因かもしれません。水やりや追肥など、もっと丁寧に管理していれば違ったのかもしれません。
畑を長くやっている伯母にその話をすると、
「この暑さではそんなものだよ」
と言われました。
確かに最近の夏は本当に暑く、野菜にとっても厳しい環境なのだと思います。
それでも元気なナスの畑がある
私の畑は山の一角にあり、周りにも畑がたくさんあります。
家から畑までは離れていて車で出かけるため、周りの畑をの様子をよく見ることができます。ある畑のナスは暑くなってもとても元気なのです。
株は大きく育ち、葉も青々としていて、実もたくさんついています。
「どうしたらあんなに立派に育てられるのだろう」
と、いつもうらやましく思っていました。
ブログで知った「接木苗」
私はこのブログで「畑・野菜のこと」というグループに参加しています。
同じように家庭菜園をしている方のブログを読むことができ、とても勉強になります。
その中で何度か目にしたのが「接木苗」という言葉でした。
さらに先日、テレビでも接木苗についての特集を見かけました。
もしかすると、あの元気なナスの畑の秘密もこれなのではないか。
そんなことを思い、今年は接木苗を試してみることにしました。
接木苗とはどんな苗?
ホームセンターで苗売り場を見てみると、確かに「接木苗」と書かれた苗が並んでいました。
普通の苗より少し値段が高く迷いましたが、思い切って購入してみました。
ナスの苗には「長期どり・安定収穫」と書かれていて、思わず期待してしまいます。
特にトマトやきゅうり、ナスなどは土の病気に弱いことがあるため、病気に強い種類の苗を土台にしたうえで他のメリットのある苗を上にして接ぎ木してすることで長く収穫できる場合があるそうです。

接木苗のメリットとデメリット
メリット
・根が強い
・病気に強い
・長く収穫できる
デメリット
・苗が高い
・売っている種類が少ない
すでに植えてある普通の苗
実は、今年はすでに普通の苗も植えてあります。
「早どり」と書いてあったナスときゅうりの苗を、4月1日に植えました。
なるべく早く収穫を始めて、猛暑になる前にたくさん収穫したかったからです。
収穫した野菜は、できれば無人販売にも出したいと思っています。
今年は苗の違いを比べてみたい
今年は
・早どりタイプの普通の苗
・接木苗
この2種類を育てることになります。
どちらがよく育つのか、
猛暑になったときに違いが出るのか、
収穫量はどう変わるのか。
実際に育てながら観察してみたいと思います。
家庭菜園は本を読むだけではわからないことも多く、やってみて初めて気づくことがたくさんあります。
接木苗が本当に強いのかどうか、
今年の夏の畑で確かめてみたいと思います。
また育ち方や収穫の様子も、このブログで記録していくつもりです。