はじめに|果物畑を受け継いで始めた栽培ブログ
はじめまして。
このブログをご覧いただき、ありがとうございます。
このブログでは、柿や柑橘を中心とした果樹栽培、家庭菜園での気づきや工夫、無人販売の工夫や売上実績について、実体験をもとに発信しています。
農業の専門家でもなく、最初から知識があったわけでもありません。
それでも、実際に畑に向き合いながら学んできたこと、失敗して気づいたこと、続けて分かったことを、同じようにこれから家庭菜園や果樹栽培を始めたい方へ届けられたらと思い、このブログを運営しています。

畑との出会い|すべての始まり
私たち夫婦が畑と深く関わるようになったきっかけは、夫の叔父との再会でした。
再会したのは、義父の葬儀のときです。
久しぶりに会った叔父が果物畑をしていると知り、当時プランターで野菜づくりを楽しんでいた私たちは自然と興味を持ちました。
その後、叔父から
「甘夏を残してあるから、収穫がてら来ないか」
と声をかけてもらい、初めて本格的な果物畑を訪れることになりました。
そのとき夫が何気なく
「よかったら手伝います」
と伝えたことが、今思えば大きな転機でした。
そこから少しずつ畑に通うようになり、果樹の管理や収穫、草刈りなどを経験しながら、土に触れる時間が増えていきました。
畑を受け継ぐことになった理由
1年ほどお手伝いを続けていると、高齢の叔父の体調が悪化し、畑を続けることが難しくなっていきました。
そんな中で、
「この畑を受け継いでほしい」
と頼まれました。
しかし当時の私たちには、すぐに決断する勇気がありませんでした。
果樹栽培の経験も少なく、広い畑を維持する大変さも分かっていたからです。
その後、叔父は亡くなりました。
叔父が長年大切に育ててきた柿や柑橘の木々を、このまま枯らしてしまうことはできない。
そう思い、私たちは畑を引き継ぐ決意をしました。
介護と別れが続いた時期に支えになった畑
ちょうどその頃、私たち家族には介護や別れが続いていました。
義父が亡くなり、その1年後には私の父、さらに半年後には義母も亡くなりました。
心にも時間にも余裕がなく、毎日をこなすだけで精一杯。
気持ちの整理もつかず、どこか空虚な時間が続いていました。
そんな中で、
「夫ひとりでは大変だろう」
と思い、私も少しずつ畑仕事を手伝うようになりました。
山を切り開いて作られた段々畑で、黙々と草を刈り、土に向かい、木を手入れする。
その時間だけは不思議と心が静かになり、少しずつ前を向けるようになっていきました。
畑は、作物を育てる場所であると同時に、私たち家族の心を支えてくれた場所でもあります。
現在の畑仕事|夫婦で試行錯誤の毎日
現在は、夫婦で協力しながら果物畑と野菜畑を続けています。
主に育てている果物は、富有柿・次郎柿・蜂屋柿などの柿類、そして甘夏、レモン、文旦、スイートスプリング、グレープフルーツ、伊予柑、不知火などの柑橘類です。
自然相手のため、毎年同じようにはいきません。
- 害虫被害
- 天候不順
- 実の付き方の違い
- 剪定の悩み
- 収穫時期の見極め
毎年新しい課題があります。
それでも、花が咲き、実が育ち、収穫できたときの喜びは格別です。
スーパーで買うだけでは分からなかった、果物が実るまでの苦労やありがたさを日々感じています。
このブログで発信していること
このブログでは、実際の体験をもとに以下の内容を発信しています。
柿や柑橘の栽培記録
剪定、病害虫対策、収穫時期など、初心者目線で分かりやすく記録しています。
家庭菜園の工夫や失敗談
野菜づくりでうまくいった方法だけでなく、失敗したことも正直に書いています。
無人販売の取り組み
畑で採れた野菜や果物を無人販売している実績や工夫、売れ筋商品なども紹介しています。
初心者だからこそ伝えられること
私はプロ農家ではありません。
だからこそ、
- 初心者がつまずくポイント
- 本では分かりにくい実際の悩み
- 少ない予算でできる工夫
- 家庭でも取り入れやすい方法
こうした視点で記事を書けると思っています。
経験者の方には当たり前でも、これから始める方には知りたいことがたくさんあります。
その橋渡しのような存在になれたらうれしいです。
おわりに
まだまだ分からないことも多く、失敗することもあります。
ですが、その過程も含めて記録として残していきたいと思っています。
同じように家庭菜園や果樹栽培に興味のある方、無人販売に挑戦してみたい方、畑のある暮らしに憧れている方にとって、少しでも参考になるブログになればうれしいです。
これからどうぞよろしくお願いします。
畑の実際の様子や日々の記録も、今後たくさん発信していきます。
畑の実際の様子はこちらから