晴天が続き、ようやく畑にじゃがいもを植えることができました。

春の家庭菜園の定番作業ですが、植え方について調べていると「芽を上にする普通の植え方」だけでなく、**芽を下にして植える「逆さ植え」**という方法もよく紹介されています。
逆さ植えは、芽が一度下に伸びてから地上に出るため茎が強くなる、収量が増えるなどと言われることがあります。しかし一方で、芽が地表に出るまで時間がかかるため生育が遅れるという意見もあり、賛否両論あるようです。
せっかくなので今回は、実際に自分の畑で芽の向きによる違いがあるのか試してみることにしました。
男爵とキタアカリで芽の向きを変えて植えてみた
今回植えたじゃがいもは次の2種類です。
・男爵イモ(購入した種芋)
・キタアカリ(以前ブログでも紹介した、保管していて芽が出ていたもの)
そのときの記事はこちら
それぞれ芽を上向きと下向きに分けて植えました。
男爵イモ
・芽を下向き 6個
・芽を上向き 6個
キタアカリ
・芽を下向き 36個
・芽を上向き 30個
逆さ植えの場合は種芋を切らない方がよいという情報が多かったため、今回はどちらの品種も切らずにそのまま植えました。
植える前に芽の向きをよく確認し、畑の中で場所が分かるようにして作業しました。
後で比較できるよう畑に目印を設置
芽の向きによる違いを確認するには、後から分からなくならないことが大切です。
そこで今回は、
・芽上向き
・芽下向き
それぞれの場所に目印の棒を立てて表示しました。

さらに
・品種
・株数
・芽の向き
をメモしておきました。目印の棒は収穫時には消えていることがあるからです。
家庭菜園でも、こうして記録を残しておくと収穫のときに結果を比較できるので面白いと思います。
もし芽の向きによって
・発芽の早さ
・生育の勢い
・収穫量
などに違いが出れば、今後の栽培にも役立ちそうです。
植えた後に水をかけてしまった失敗
ところがここで思わぬ失敗をしてしまいました。
じゃがいもを植え終わった後、いつもの癖でしっかり水をかけてしまったのです。
これまで育ててきた野菜では、植え付け後に水をあげるのが当たり前だったので、今回も同じようにしてしまいました。しかし後で調べると、じゃがいもは植え付け後に水をあげない方がよいという意見が多いようです。
種芋は水分を多く含んでいるため、土が湿りすぎると腐る原因になることがあるとのことでした。
せっかく晴天が続くのを待って植えたのに、よく考えればわかることでした。少し早まった行動だったかもしれません。
種芋を切らなかったので大丈夫と信じたい
とはいえ今回は、種芋を切らずにそのまま植えています。
切った種芋は腐りやすいと言われていますが、そのままの種芋なら比較的強いとも聞きます。今はただ、無事に芽が出てくれることを祈るばかりです。
春の家庭菜園は毎年同じように見えても、実際にやってみると小さな発見や失敗がたくさんあります。今回の芽の向きの違いも、結果がどうなるのか今から楽しみです。
芽が出てきたら、また畑の様子を観察してブログで報告したいと思います。もし芽の向きによって生育の違いが見られたら、家庭菜園をしている方の参考になるかもしれません。
収穫までしばらく時間はかかりますが、男爵とキタアカリ、そして芽の向きの違いがどう影響するのかゆっくり見守っていきたいと思います。
まとめ
今回のじゃがいも植え付けでは、芽の向きの違いを比較するために次のように植えました。
・男爵イモ:芽上向き6個、芽下向き6個
・キタアカリ:芽上向き30個、芽下向き36個
・逆さ植えは種芋を切らずそのまま使用
・畑に目印を立てて記録を残した
植え付け後に水をあげてしまう失敗もありましたが、無事に芽が出てくれることを期待しています。これからの発芽や生育の様子も観察し、また結果を報告したいと思います。