昨年、JA系の直売施設 **碧南市農業活性化センターあおいパーク(あおいパーク)**で、かぼちゃの苗を一つ買いました。畑の一角に植えてみたところ、驚くほどよく育ち、たくさんの実をつけてくれました。
家庭菜園では、苗を一つ植えただけでも思った以上に収穫できることがありますが、今回のかぼちゃもまさにそんな作物でした。
昨年は秋まで暑く、10月まで実をつけた
昨年は夏がとても暑く、9月や10月になっても暑い日が続きました。その影響もあったのか、かぼちゃは長く実をつけ続け、収穫も10月ごろまで続きました。
そのとき収穫したかぼちゃを、実は最近まで食べています。
長く保存していたかぼちゃですが、食べてみるとこれがとても甘いのです。最初は、自分だけそう感じているのかなとも思いました。
そこで、収穫したかぼちゃを少しおすそ分けしてみました。
水だけでゆでても甘いかぼちゃ
すると食べた方から、こんな感想をいただきました。
「まず何も入れずに水だけでゆでて味をみてから調味料を入れようと思ったら、すごく甘かったのでそのまま食べました」
この話を聞いて、思わずうれしくなりました。実は私も最近は、その甘さを生かして調味料を入れず、水だけでゆでて食べていたからです。同じように感じてくれる人がいて、とても共感できました。
家庭菜園の野菜は、市販のものとはまた違ったおいしさがあると感じることがありますが、このかぼちゃもその一つだったのかもしれません。
かぼちゃは保存すると甘くなることがある
気になって調べてみると、かぼちゃは収穫後に長く保存することで味が変わることがあるそうです。保存している間に水分が少しずつ抜け、でんぷんが糖に変わることで甘みが強く感じられることがあると言われています。
そのため、長く保存したかぼちゃは
・少し軽くなる
・水分が減る
・甘みが強く感じられる
といった特徴が出ることがあるそうです。

確かに今回のかぼちゃも、収穫したころより少し軽くなったように感じます。その分、味はとても濃く、素材そのものの甘さが際立っているように思います。
煮物にする場合でも、砂糖をほとんど入れなくても十分おいしく食べられます。
家庭菜園では、こうした思いがけない発見があるのも楽しみの一つです。苗を一つ植えただけでも、これだけ長く味わえるのはありがたいことだと感じています。
今のところ、まだかぼちゃが2個残っています。腐らせないように気をつけながら、もう少しこの甘いかぼちゃを楽しんでいきたいと思います。