無人販売2月の売上は13,100円
2月の無人販売の売上は 13,100円 でした。
内訳は以下の通りです。
野菜
さつまいも 700円
里芋 100円
野菜合計:800円
果物
スイートスプリング 3,500円
グレープフルーツ 2,700円
しらぬい 2,100円
いよかん1,500円
文旦(大)1,500円
レモン 1,000円
果物合計:12,300円
昨年2月は11,400円だったので、わずかですが前年を上回る結果となりました。
しかし、内容としては反省点の多い月でもありました。
好評だったスイートスプリングが急に売れなくなった理由
1月に好評だったスイートスプリングが、2月中旬になると急に売れなくなりました。
理由を探るためスーパーマーケットをのぞいてみると、いよかんが比較的安い価格で並び始めていることに気づきました。
柑橘は旬が進むにつれて甘みが増します。
そこで、甘さが乗るのを待ってから、いよかんと不知火を後半に販売し始めました。
しかし結果は――
ほとんど売れませんでした。

無人販売では「食べ頃」よりも、
✔ 店頭に並ぶタイミング
✔ 市場価格
が大きく影響することを実感しました。
グレープフルーツは少しずつリピーターが増加
一方で、グレープフルーツは派手な売れ方ではないものの、少しずつコンスタントに売れるようになってきました。
味の良さが口コミやリピーターを通して伝わってきたのかもしれません。
無人販売では、一度評価されると安定して動く作物があることを感じています。
豊作でも売れない現実
今年はいよかんも不知火も豊作でした。
ところが無人販売では思うように売れず、親戚へ送ったり配ったりすることにしました。
結果的に、それが思いがけない時間につながりました。
おじやおばと、亡くなった両親のことや昔の暮らしの話を聞く機会が増え、知らなかった家族の歴史を知ることができました。
帰りには家にあるお土産を持たせてもらい、まるで実家に帰ったような気持ちになりました。
物々交換の楽しさを感じた瞬間
作物を渡し、別のものをいただく。
そんなやり取りをしていると、貨幣がなかった時代、人々はこのように持っているものを分け合いながら助け合って暮らしていたのではないかと感じました。
畑仕事は単なる販売目的だけではなく、人とのつながりを生むこもできるのだと思いました。
今月の反省点と来年への課題
今回の反省点は大きく2つあります。
-
いよかんは落下果が多かった
-
不知火は実の大きさのばらつきが大きかった
今後は、
-
摘果のタイミングや量の見直し
-
収穫時期の見直し
を行い、品質をそろえることが課題になりそうです。
グレープフルーツの増加のことを考えると、もっと柑橘のことを勉強してお客さんに喜んでもらえる味にしていくことがこの無人販売では大切だと思ったからです。
来年は「豊作=売れる」になるよう改善していきたいと思います。
しかし一方、無人販売では作物の出来だけでなく、販売時期や市場の動きも大きく影響することを改めて実感しました。
まとめ
2月は売上自体は前年を上回りましたが、市場価格や販売タイミングの難しさを強く感じた月でした。
無人販売は数字だけではなく、人との交流や学びも得られる場です。
今年の反省をいかして試行錯誤を続けながら、次のシーズンにつなげていきたいと思います。
また無人販売に興味がある方にとって参考になるよう、今後も無人販売の売上を定期的に報告していきたいと思います。
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