毎回頭を悩ませるのは、畑の作物の配置です。
なぜなら、連作や輪作が本当に難しすぎるから。
家庭菜園を始めたころは、「同じ野菜を続けて植えない
ほうがいい」くらいの知識しかありませんでした。
ところが調べてみると、里芋は4〜5年、じゃがいもやナスは3〜4年も同じ場所を空ける必要があると知って
驚きました。
そんなに?本当に?
正直なところ、限られた土地の中でそれを守るのは至難の業です。
連作とは? なぜ同じ場所に植えてはいけないのか
連作とは、同じ場所に同じ科の野菜を続けて植えること。
これを続けると、土の中の養分が偏ったり、特定の病害虫が増えたりすると言われています。
特にナス科(ナス、トマト、じゃがいもなど)は同じ病気にかかりやすく、同じ場所で育て続けると生育不良を
起こしやすいそうです。
理屈はわかります。
でも、実際に自分の畑を前にすると、「ではどこに植えればいいの?」と途方に暮れてしまいます。
里芋は4〜5年?家庭菜園でそんなに空けられる?
一般的に、里芋は4〜5年、ナス科は3〜4年空けるのが
理想と言われます。
しかし、家庭菜園の限られたスペースで本当にそこまで
厳密に守れるでしょうか。
我が家の畑では、季節ごとに作物の配置を記録し、それを見比べながら次の作付け計画を立てています。
まるでパズルのようです。いえ、正直なところパズルよりも難しいかもしれません。

春夏野菜、秋冬野菜、それぞれ植えたいものはたくさん
あります。
トマトも育てたいし、じゃがいもも作りたい。里芋も毎年植えたい。でも、同じ場所には数年置けないとなると、
計画は一気に複雑になります。
頭の中で区画を動かし、紙の上で配置を変え、何度も
消しては書き直す。それでも「これで大丈夫かな」と
不安が残ります。
限られた畑でできる現実的な輪作方法
とはいえ、家庭菜園はプロ農家の大規模な畑とは違います。
完璧な4〜5年ローテーションが難しい場合は、「科」を
意識するだけでも違うと言われています。
例えば、
・ナス科の次はマメ科
・根菜の後は葉物
・同じ科が続かないように大まかに分ける
といったように、ざっくりとしたグループ分けでも土への負担を減らすことができます。
家庭菜園での連作は、必ずしも年数を厳密に守らなければ失敗するというわけではありません。できる範囲でローテーションさせることが大切なのだと、自分に言い聞かせています。
何回かローテーションを回してみて、それがうまく機能
し始めたら、その繰り返しを定着させたい。理想は、
悩まなくても自然と配置が決まる状態です。
まだまだ試行錯誤の途中ですが、この「どう植えるか」を考える時間もまた、家庭菜園の楽しみのひとつなのかもしれません。
連作と輪作。
難しいけれど、だからこそ面白い。
今年もまた、畑の前で腕を組みながら、作付け計画と向き合うことになりそうです。